大阪ガスネットワーク株式会社様の導入事例

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大阪ガスネットワーク株式会社: https://network.osakagas.co.jp/; 関西地方を中心とした7府県のお客さまに都市ガスをお届けしています。都市ガスを安定的にお客さまのもとへ届けるため、定期的なガス供給設備の保守・点検により予防保全に努め、お客さまからの通報があれば24時間365日、迅速に出動できる体制を構築しています。また、大規模災害に備え、ガス供給設備の耐震性向上や技術の活用により地震・津波対策を推進しています。; 関西

業界: ガス・エネルギー

利用シーン: ガス漏れ修繕対応

利用開始時期: 2022/8

使用端末iPhone、iPad
通信環境SIM、Wi-Fi
主な使用機能グループ通話、通話履歴の再生、音声テキスト化
使用周辺機器有線型スピーカーマイク

導入した理由

移動無線システムの設備更新にあたり、自営での設備構築に限らず必須要件(同報性等)を満たすサービスを探す中で、Buddycomを知りました。グループ作成に制限がない、テキスト化ができる、専用端末は必要なく、コストパフォーマンスが良いという観点でBuddycomに決まりました。

Buddycomを導入したポイント

・連絡ツールとしての必須要件である同報性、プッシュ・トゥ・トーク（PTT）方式を備えている
・社用スマートフォンを使用することで、設備投資やイニシャルコストの低減につながる
・音声の再生や、音声テキスト化等、 DXとしての広がりがある

Buddycom導入後の効果は？

安定した通話が可能であり、スムーズに情報連携が図れる

Buddycomはスマートフォンの電波を利用するため、特別な追加装備が不要となり、出動要員の負担軽減になりました。

またBuddycomでは、グループ作成に制限がなく、その会話を音声で記録し、すぐに、簡単に聞き直すことができます。
さらに、テキストとしても履歴が残るため、読み返すことができて便利です。

Buddycomの利用シーンを教えてください

中央指令室と、現場出動要員の情報連絡にBuddycomを利用

中央指令室では、お客さま等から通報を受けると、供給エリア内の保安基地に待機している出動要員へBuddycomを利用して、出動要請の連絡を行っています。
出動要員は現場に到着次第、速やかに状況の報告が必要なため、Buddycomを利用して中央指令室へ報告を行っています。

中央指令室ではiPadで、出動要員はスマートフォンでBuddycomを利用しています。
Buddycomは「安定して通話ができる」「スマートフォンがあれば、どこにいても情報の共有ができる」等使用している社員からも好評を得ています。

Buddycomの魅力

操作がシンプルで、通話が記録できることが便利です

屋外での作業の場合では、周りの雑音で音声が聞き取りにくいこともありますが、Buddycomは音声記録の再生が特に便利で、聞き逃した通話の即時再生や、過去の内容の振り返りに役立っています。

また、Buddycomはワンタッチで通話ができ操作性がシンプルで、若手からベテラン層まで簡単に使うことができるため、スムーズに現場へ導入することができました。

導入者のコメント: 従来のトランシーバーや移動無線機では音声連絡のみの機能でしたが、Buddycomでは画像・映像の共有や聞き逃した音声の再生が可能なため、業務連携においての活用の幅が広がると思います。
また、アプリケーションをインストールするだけで使用できるため、スマートフォンを導入されている企業では初期投資を抑えた運用が実現できると思います。